三崎まぐろ?

三崎漁港は大正11年に開設され、昭和30年代までは生のまぐろが取引されていました。
昭和30年代になると、船内に冷凍庫を持つ船が開発され、「冷凍まぐろ」が誕生しました。
これにより、「遠洋漁業」がはじまり、旬のまぐろを求めて世界中にまぐろ漁をしにいくようになりました。
漁船や漁法の近代化と水揚高の増加に伴い、昭和43年3月に「三崎魚市場」が完成しました。

三崎港は遠洋漁業の基地として全国に名を広めました。
つまり、冷凍まぐろの基地なのです。
船上で獲りたてのまぐろを速やかに処理し、冷凍することで生よりも鮮度のいい状態を保ちます。

三崎まぐろ=100%冷凍まぐろ なのです。

味: “三崎まぐろ”といわれるまぐろは、三崎魚市場で取引され、長年の経験を積んだ目利き人によって目利きされたまぐろを指します。
まぐろの種類は数種類ありますが、“三崎まぐろ”と言われるものは主にメバチまぐろです。メバチまぐろの特徴は、程よい脂の甘さと、バランスのとれた赤身の旨味です。この特徴を活かしきる為に必要なものは、やはり温度管理と解凍方法にあります。

ポイントはやはり 三崎まぐろ=100%冷凍まぐろ です。

60年以上「冷凍まぐろ」を扱っている三崎の目利き。
それを受け継ぐ目利き(オレ)が選んだ「うまいまぐろ」を
ぜひご賞味ください。

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